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    モーニングノート、何を書けばいい?「書くことない!」を解消するヒント集

    「モーニングノートを始めたいけど、何を書けばいいかわからない」「毎日書くことあるかな?」そう思って、なかなか一歩を踏み出せない方もいるかもしれませんね。でも大丈夫。モーニングノートに“正しい書き方”なんてありません。頭に浮かんだことを自由に書き出すのが基本ですが、「いざ書こうとすると手が止まる…」という時のために、具体的なヒントをいくつかご紹介します。


    目次

    私も最初は「おはよう」から始まりました

    実は、私もモーニングノートを始めたばかりの頃は、何を書けばいいか全くわかりませんでした。まず書き始めたのは、本当にシンプルなこと。

    • 「おはよう」
    • 「今日の天気は晴れ」
    • 「なんだか体が重いな」

    といった、その日の挨拶や、天気、体調など、ごく当たり前のことでした。最初は「こんなこと書いて意味あるのかな?」と思うかもしれません。でも、それでいいんです。そうやって日々、意味のないことでも書き続けていくうちに、少しずつペンが進むようになり、色々なことを書けるようになっていきました。


    今感じている「感情」をそのまま書き出す

    朝一番のあなたの気持ちは、どんな状態ですか?ワクワクしている?それとも、ちょっと憂鬱?

    • 「なんだか今日は気分が乗らないな」
    • 「昨日あった出来事がまだ気になっている」
    • 「これから始まる1日に少し不安を感じる」
    • 「今日は〇〇が楽しみ!」

    良い感情も、そうでない感情も、ジャッジせずにただ書き出してみましょう。感情を文字にすることで、自分でも気づかなかった心の状態が見えてきたり、気持ちの整理ができたりします。モヤモヤしていたものが、スッキリすることもありますよ。


    今日の「タスク」や「やるべきこと」を整理する

    頭の中でごちゃごちゃしている今日の予定やTODOリストを、モーニングノートに書き出してみませんか?

    • 「今日中にメール返信〇件」
    • 「〇〇さんに連絡する」
    • 「午後にプレゼン資料を完成させる」
    • 「夕食の買い物リスト」

    仕事のタスクだけでなく、プライベートのちょっとした用事もOK。書き出すことで、頭の中がクリアになり、優先順位が見えてくることがあります。書いたものは、そのまま日中のTODOリストとして活用することもできます。


    頭の中の「アイデア」や「ひらめき」をキャッチする

    朝は、まだ思考がクリアで、新しいアイデアが生まれやすい時間です。夢で見たこと、ふと閃いたこと、漠然とした思いつきなど、どんな小さなことでも書き留めてみましょう。

    • 「〇〇について新しい企画を考えてみよう」
    • 「あの問題の解決策はこれかもしれない」
    • 「週末にこんな場所に行ってみたら面白いかも」
    • 「新しい趣味として〇〇を始めてみたいな」

    後から見返すと、「あの時のひらめきがこんな形になった!」と驚くことがあるかもしれません。アイデアの種は、書き出すことで初めて形になります。


    過去や未来について「自由に思考」を巡らせる

    モーニングノートは、思考を制限しない自由な場所です。過去の出来事を振り返ったり、未来について想像を膨らませたりするのも良いでしょう。

    • 「昨日の出来事について、もっとこうすればよかったかな」
    • 「子どもの頃の夢って何だったっけ?」
    • 「5年後、私はどうなっていたいだろう?」
    • 「あの時言えなかったこと、本当はどう思っていたんだろう」

    過去の経験から学びを得たり、未来への希望を具体的に描いたりすることで、新たな気づきや発見があるはずです。


    「心の声」に耳を傾ける質問を投げかける

    もし本当に書くことが見つからない時は、自分自身に問いかけてみましょう。

    • 「今、一番気になっていることは何?」
    • 「今日、一番避けたいことは?」
    • 「もし何でもできるとしたら、何をしたい?」
    • 「私にとって、本当に大切なものって何だろう?」

    質問に対する答えを無理に見つけようとせず、ただ頭に浮かんだ言葉を書き連ねてみてください。そうすることで、心の奥底に眠っていた本音や願望が顔を出すことがあります。


    言語化と自己肯定感のサイクル

    意味のないことでも日々書き続けていく。この「言語化」のプロセスこそが、モーニングノートの真髄です。自分の気持ちを言葉にして書き出すことで、「ああ、自分は今こんなことを感じていたんだな」と、客観的に自分の気持ちを理解できるようになります。

    そして、正直に自分の内面を書き出すことを続けていくと、少しずつ自分を認め、受け入れることができるようになっていきます。誰にも見せない、自分だけのノートだからこそ、ありのままの自分を表現できる。この積み重ねが、自己肯定感を育むことにつながるのです。


    「書けない」も大切なモーニングノートの一部

    「何を書こう?」と迷う時間も、モーニングノートの一部です。「書くことがない」と書くこと自体も立派なモーニングノート。「書くことがない、書くことがない、本当に何も出てこない…」と正直に書き続けてみてください。意外な突破口が見つかることもありますよ。

    完璧を目指さず、ただ書く。このシンプルな行為が、あなたの心を整え、毎日を豊かにする第一歩となるはずです。さあ、あなたも今日からペンを手に、モーニングノートを始めてみませんか?

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    この記事を書いた人

    こんにちは!ブログ運営者のキョウです。

    このブログでは、「何を頑張ればいいか」という人生の迷いを断ち切りたい方に向けて、自己理解や目標達成に役立つ具体的な方法を発信しています。

    特に、過去の経験や思考から自分のブレない価値観を見つける方法や、手帳を使った目標設定・習慣化のヒントを中心に、皆さんが「なりたい理想の自分」を見つけ、一歩踏み出すための指針をお届けしています。

    私自身も日々学びながら、皆さんと一緒に成長していけたら嬉しいです。気になることがあれば、ぜひコメントしてくださいね。

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