こんにちは、キョウです。
夏の暑さが和らぎ、少しずつ涼しくなってくるこの季節。 「なんだか体がだるい」「疲れがとれない」「鼻がムズムズする」… あなたはそんな不調を感じていませんか?
その原因、実は外の気温変化だけでなく、毎日過ごしている「家の中」にあるかもしれません。
今日は、夏から秋への変わり目に体調を崩しやすい人に向けて、家の中でできる簡単な3つの習慣をご紹介します。
1. 寝具と室温で眠りを守る
寝ても疲れがとれないと感じるなら、寝室の環境に原因があるかもしれません。特に、夏のままの寝具やエアコンの使い方だと、朝方の冷えで体を冷やしてしまいます。

対策
睡眠中に体を冷やさないよう、薄手の毛布や掛け布団を一枚追加しましょう。
寝る1時間前にはエアコンをオフにするか、タイマーを設定して冷えすぎを防ぎましょう。
2. 空気の入れ替えと湿度を意識する
夏にエアコンをつけっぱなしにしていた部屋は、空気がよどみがちです。また、夏の多湿から秋の乾燥へと空気が変わることも、体調不良の一因になります。

対策
朝晩の涼しい時間帯に窓を全開にして、部屋の空気を入れ替えましょう。
部屋の湿度が40〜60%になるよう、加湿器を準備したり、濡れタオルを室内に干したりするのも効果的です。
3. 見えない敵、ダニとカビに要注意
夏は、ダニやカビが最も繁殖する季節です。エアコンや寝具に潜んでいるカビやダニが、秋になってアレルギーの原因になることがあります。

対策
エアコンのフィルターを定期的に掃除しましょう。
寝具やカーテンをこまめに洗濯し、天日干しをしてしっかり乾燥させましょう。
換気をこまめに行い、室内に湿気がこもらないようにすることも大切です。
まとめ
季節の変わり目に体調を崩すのは、体が頑張って環境に適応しようとしている証拠です。
今回ご紹介した習慣は、どれも簡単に始められることばかりです。完璧にこなす必要はありません。まずはどれか一つ、今日から実践できることを選んでみませんか?
あなたがこの秋、一番試してみたい「おうち習慣」はありますか?もしよかったら、コメントで教えてくださいね。
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