こんにちは、キョウです。
「また体調を崩してしまった」「なぜいつもこの時期なんだろう?」
季節の変わり目になると、決まって体調を崩してしまう…。そんな悩みを抱えていませんか?
実は、あなたの体調不良には必ずパターンがあります。そして、それを簡単に発見し、予防策を立てるのに役立つのが、あなたの手帳にあるマンスリーログなんです。
今回は、よく体調を崩してしまう人にこそ試してほしい、体調管理のための手帳活用法をご紹介します。
なぜ「マンスリーログ」で体調管理ができるのか?
体調不良のサインは、仕事の忙しさや天候、食事など、さまざまな要因が複雑に絡み合って現れます。
マンスリーログを使う最大のメリットは、それらの情報を一箇所に集約し、客観的に「見える化」できる点です。
例えば、「体調が悪くなる数日前に、必ず睡眠時間が減っている」「雨の日が続くと頭痛が起きやすい」といった、自分では気づきにくいパターンを発見しやすくなります。

体調不良のパターンを発見する3つの「記録項目」
手帳のマンスリーページに、以下の3つの情報を毎日一行だけ記録する習慣をつけましょう。
1. その日の「気分・ストレス度」
- 記録の仕方: 5段階評価(例:😁5→1😫)や、簡単なマーク(例:ストレスを感じたら⚡️)で記録します。
- 発見できるパターン: 体調を崩す1週間前からストレス度が高まっていないか、どの曜日やイベント後に気分が落ち込みやすいかが分かります。
2. 「睡眠時間」と「睡眠の質」
- 記録の仕方: 実際の睡眠時間(例:5.5h)と、質を○×や簡単な言葉(例:熟睡、途中覚醒)で記録します。
- 発見できるパターン: 体調不良の直前に睡眠が不足しているのか、あるいは時間が足りていても「質」が落ちているのかを特定できます。
3. 「小さな体調の変化」
- 記録の仕方: 些細な症状も必ず記録します(例:喉イガイガ、肩こり、頭痛、胃もたれなど)。
- 発見できるパターン: 体調管理の最も重要なサインです。重症化する前に現れる「初期サイン」を特定し、そのサインが出た時点で対策(鼻うがい、早めの休息など)を取る習慣がつけられます。
まとめ
手帳のマンスリーログを使った体調管理は、難しく考える必要はありません。大切なのは、毎日記録を続けることです。
このログを数ヶ月続ければ、「自分の体がどういう時に限界を迎えるのか」というパターンが明確になります。
体調不良のパターンを発見できれば、季節の変わり目や仕事が忙しい時期も、事前に準備をして乗り切ることができますよ。
今回の記事を参考に、あなたの手帳に新たに加えたい「体調管理のための記録項目」はありますか?ぜひコメントで教えてくださいね。
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