こんにちは、キョウです。
チームの中に、いつも仕事を完璧にこなしてくれる頼もしい後輩はいませんか?「彼(彼女)がいれば安心だ」と感じる一方で、ふとした瞬間に「特定の人にばかり負担が偏っていないかな?」と不安になることはないでしょうか。
仕事ができる人ほど、周りが気づかないうちに無理を重ねてしまうものです。また、どんなに優秀であっても人間である以上、体調や状況によってミスは起こります。
今回は、個人の頑張りに依存せず、お互いにヌケモレをカバーし合えるチームを作るための「業務の棚卸し」と「可視化」についてお話しします。
業務の棚卸しで「見えない負担」をあぶり出す
まずは、誰が・何を・どれくらい抱えているのかを、チーム全体で共有することから始めます。
属人化しているタスクを書き出す
- 「あの人しかやり方を知らない」という業務をすべてリストアップします。
- 業務を棚卸ししてみると、特定のメンバーにだけ高度な判断が必要な仕事が集中していることがよくあります。
作業の「重さ」を共通認識にする
- 単なるタスク名だけでなく、それにかかる時間や精神的なプレッシャーも可視化します。
- 負担がどこに偏っているのかを数字やリストで見ることによって、ようやく「このままではいけない」という具体的な改善策が見えてきます。
ヌケモレを防ぐための「可視化」と「仕組み化」
ミスを個人の注意力のせいにせず、システムやルールの力で防ぐ工夫を凝らします。
チェックリストを「チームの資産」にする
- 優秀な後輩が頭の中で行っている確認作業を、あえて言語化してチェックリストに落とし込みます。
- これをチームで共有することで、他のメンバーがサポートに入りやすくなり、万が一のヌケモレにも誰かが気づける体制が整います。
「ダブルチェック」を文化にする
- ミスが起きたときに「次から気をつけて」で終わらせず、必ず二人以上が確認するステップを組み込みます。
- 「相手を疑う」のではなく、「大切な仲間を守るためにチェックする」という意識を共有することで、お互いに声を掛け合いやすい心理的安全性が生まれます。
まとめ:完璧を目指さないからこそ、強くなれる
どんなに優秀な人でも、完璧ではありません。だからこそ、業務の棚卸しと可視化を行い、「誰がやってもヌケモレが起きにくい仕組み」を作ることが大切です。
特定の人をヒーローにするのではなく、みんなで支え合い、カバーし合える。そんなしなやかなチームを目指して、まずは身近な業務の整理から始めてみませんか。
あなたのチームでは、特定の誰かに仕事が偏っていませんか?「これなら他の人でも手伝えるかも」と感じた業務があれば、ぜひコメントで教えてくださいね。


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