こんにちは、キョウです。
何にでも挑戦してみるフットワークの軽さはあるけれど、ふと振り返ると「これといった実績がない」と感じて焦ることはありませんか。
いろいろなことにトライできる柔軟さは、変化の激しい現代において素晴らしい武器です。しかし、すべてを柔軟に流してしまうと、自分の中に何も蓄積されないという悩みも生まれます。
今回は、チャレンジ精神という柔軟さを活かしつつ、ここぞという場面でこだわりを発揮して、確かな実績を築くためのバランス感覚について考えます。
柔軟さが生むチャンスとこだわりが生む実績
挑戦を続ける社会人にとって、この二つの要素は車の両輪のようなものです。
柔軟性は入り口を広げる
- 新しいツールを試したり、未経験の分野に飛び込んだりする柔軟性は、チャンスの数を最大化してくれます。
こだわりは出口を固める
- 手に入れたチャンスを、誰にも負けないクオリティで形にするのがこだわりの力です。これが実績としての評価に変わります。
ギアを切り替える成果の兆しを見極める4つの基準
何にでもトライする柔軟なモードから、こだわりを注入する集中モードへ、いつ切り替えるべきか。その客観的な判断基準を持っておくと、迷いがなくなります。
外部からの具体的なフィードバック
- 単なるお疲れ様ではなく、内容に踏み込んだ反応が増えたときです。
- 特定の箇所を具体的に褒められる。
- 次もあなたにお願いしたいと指名が入る。
- 自分の発信に対して、質問や相談などの返報が返ってくる。
再現性の確認
- たまたまうまくいったのではなく、自分の中で勝ちパターンが見え始めたときです。
- 以前より短い時間で同等以上のクオリティが出せる。
- こうすれば、こうなるという論理が自分なりに説明できる。
- トラブルが起きても、予測の範囲内として冷静に対処できる。
比較対象からの突出
- 周囲や過去の自分と比べて、明らかな差が現れたときです。
- チーム内での平均値を上回るスコアが出ている。
- 他人が苦労している部分を、自分は苦もなくこなせている。
- 周囲からこれについては、あの人に聞こうと思われる。
自分自身の「もっと」という欲求
- 柔軟にこなす段階を過ぎて、内側からこだわりたいポイントが湧き出てきたときです。
- もっとこうすれば良くなるのにという違和感や欲求が強くなる。
- その作業に没頭して、時間を忘れる瞬間(フロー状態)がある。
- 他人のアウトプットを見て、負けたくないという対抗心が芽生える。
実績を出すための選択的こだわりの養い方
すべてのことにこだわるのは疲弊してしまいます。柔軟に動く時期と、こだわり抜く時期を見極めるバランス感覚が重要です。
試行錯誤のフェーズは100パーセントの柔軟性
- 新しいことにトライする初期段階では、こだわりを捨てて、まずは型通りにやってみる、人の意見を丸ごと飲み込むといった柔軟さが成功率を高めます。
成果が見え始めたらこだわりを注入
- 上記の判断基準に当てはまるものが見つかった瞬間から、ギアを切り替えます。
- 細部のクオリティ、独自の視点、徹底的な検証など、自分なりのこだわりを上乗せすることで、それは他者と差別化された実績へと昇華されます。
まとめ:しなやかに動き、鋭く形にする
柔軟さとこだわりは対立するものではありません。 柔軟に新しい世界へ飛び込み、そこで見つけたここぞという原石を、こだわりという力で磨き上げる。このサイクルを意識することで、あなたのチャレンジは確実に形ある実績へと変わっていくはずです。
まずは今日取り組んでいることの中で、一点だけここだけは譲らないというこだわりポイントを見つけることから始めてみませんか。
「自分は器用貧乏かも」と感じているあなたが、今一番こだわりたいと思っていることは何ですか? ぜひコメントしていってくださいね。


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