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実家の片付けは、多くの人にとって頭の痛い問題ですよね。

前回の記事では、まず「自分ごと」として自分のスペースを整えることが大切だとお話ししました。しかし、自分のスペースが片付いた後、次にぶつかる壁が「親との片付け」です。

「片付けてほしいけど、どう声をかけたらいいんだろう?」 「せっかくの休みに実家へ帰っても、片付けの話でケンカになりそうで怖い…」

今回は、そんな悩みを抱えるあなたのために、私の失敗談から学んだ、親との関係を壊さずに片付けを進めるためのコミュニケーション術をお伝えします。


目次

誰もが通る道?私の失敗談

恥ずかしながら、私も最初からうまくできたわけではありません。

初めて実家の片付けに乗り出した時、私は「なんでこんなに物が散らかっているの?片付けてくれない?」と、一方的に感情をぶつけてしまいました。当然、親は不機嫌になり、「あんたには関係ないでしょ」と言い返されてしまいました。

この失敗から、私は「片付けは、相手の価値観を否定することではない」という大切な気づきを得ました。親の世代にとって、物は「思い出」であり、「もったいない」という価値観は、私たちが思う以上に根深く存在します。 指示や命令の言葉は、その価値観を否定されたと感じさせ、かえって反発を招いてしまうのです。


親の心に寄り添う3つの「声かけ」

親が片付けに前向きになるためには、相手の心を尊重する声かけが必要です。

小さな変化に気づいて褒める

「片付けてくれてありがとう」といった直接的な言葉は、プレッシャーに感じることもあります。それよりも、片付けによって生まれた良い変化を具体的に伝えてみましょう。

  • 「テーブルの上の荷物がなくなって、なんだかすっきりしたね!」「お花を置くスペースができてよかったね」

このように、片付けそのものではなく、その結果に焦点を当てることで、親は「自分の行動が家族に喜ばれた」と感じ、次へのモチベーションにつながります。

自分の想いを「私」を主語にして伝える

相手を責めるのではなく、自分の気持ちを伝えることで、建設的な対話が生まれます。

  • 「ここに物が置かれていると、私がつまづきそうで少し心配なんだ」
  • 「このスペースが片付くと、みんなでくつろげる場所ができて嬉しいな」

このように「私」を主語にすることで、相手は「自分の行動が家族に影響している」と気づきやすくなります。

「思い出話」から始める

いきなり片付けを始めるのではなく、思い出の品にまつわる話から会話を始めます。

  • 「このアルバム、懐かしいね。子どもの頃、いつも見てたんだ」

思い出を語り合うことで、相手の気持ちに寄り添う姿勢を示し、スムーズに片付けの話に移行できることがあります。


長期プランとしての片付け

実家の片付けは、短期で終わるものではありません。焦らず、長期的な視点で進めていくことが重要です。

まず、あなた自身が「自分ごと」として片付けを始め、次に親の心に寄り添う「声かけ」を実践し、小さな変化を促していきます。そして、親が前向きになったら、「このスペースを片付ける時間を設けよう」と具体的な計画を立て、少しずつ協力して進めていきましょう。


兄弟がいるなら一緒に考えよう

もし兄弟がいるなら、一人で抱え込まず、一緒に片付けのプランを立てることをおすすめします。

親の片付けに対する考え方は、兄弟の間でも意見が分かれることがあります。事前に家族会議を開いてそれぞれの考えを話し合っておくことで、後々のトラブルや不満を避けられます。


まとめ

親との片付けは、「相手を変える」ことではなく、「一緒に心地よい空間を作る」ためのコミュニケーションです。

焦らず、相手のペースを尊重しながら、少しずつ声をかけていくこと。そうすることで、親子関係を壊すことなく、お互いが気持ちよく過ごせる場所を取り戻すことができるはずです。

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この記事を書いた人

はじめまして!このブログを書いているキョウです。

生きていく上で役立つ、様々なジャンルの情報を分かりやすくお届けします。私自身も日々学びながら、皆さんと一緒に成長していけたら嬉しいです。気になることがあれば、ぜひコメントしてくださいね。

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