こんにちは、キョウです。
「ダイエット中だから」と、いつもより食事を控えめにして、さらに活動量を増やした日のこと。
夕方、急に手が震え始め、足元がふらついて、頭がぼーっとしてきました。これはマズイと思って、近くの自動販売機に駆け込み、ジュースを一口飲んだ途端、体がラクになったんです。
おそらく、体からのSOSサイン、エネルギー不足による低血糖状態だったのだと思います。
今回は、私のこの体験から、ダイエット中に気をつけてほしい「危険なサイン」と、その時の対処法、今後の対策についてお話しします。
危険なサインに気づく
ダイエット中に食事制限をしたり、運動量を増やしたりすると、体に蓄えられたエネルギーが足りなくなり、低血糖状態になることがあります。
私のように手が震えたり、ふらついたりする他にも、以下のような症状が出ることがあります。
- 冷や汗が出る
- 強いだるさや倦怠感
- 異常な空腹感
- めまいがする
これらのサインは、体が「今すぐエネルギーが必要だ」と警告している証拠です。
その場でできる応急処置
もし上記のようなサインが出始めたら、すぐに糖分を補給することが何よりも大切です。
低血糖は、重症化すると意識を失うこともあるため、こうした応急処置を知っておくことは非常に重要です。
- 自動販売機やコンビニに駆け込み、ジュースや飴、チョコレートをすぐに摂る。
- 普段からラムネ菓子やブドウ糖など、すぐにエネルギーになるものを持ち歩いておく。
私の場合は、自販機が近くにあって本当に助かりました。もしもの時のために、すぐに糖分を補給できるものをカバンに入れておくことをおすすめします。

今後のための対策
一時的な対処だけでなく、同じことを繰り返さないための対策も大切です。
- 食事を見直す:炭水化物(糖質)は、体を動かすための大切なエネルギー源です。極端な食事制限は避け、ご飯やパン、麺類なども適度に摂るようにしましょう。
- 捕食を用意する:普段よりも活動量が増える日は、事前に捕食を用意しておくと安心です。バナナやゼリー飲料、エナジーバーなどがおすすめです。
健康的なダイエットは、急激な変化ではなく、無理のない範囲で続けることが一番の近道です。カロリーだけを気にしすぎず、体からのサインに耳を傾けることの大切さを感じてもらえたら嬉しいです。
まとめ
ダイエットは、自分の体と向き合う大切な時間です。
大切なのは、無理に我慢するのではなく、体からのSOSサインを見逃さないこと。
今日から少しずつ意識を変えて、健康的な方法で目標に向かっていきましょう。
あなたはダイエット中にどんな体調の変化を感じましたか?もしよかったら、コメント欄で教えてくださいね。
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