こんにちは、キョウです。
意気込んで買った手帳。最初の数ページは埋めたものの、マンスリーページがいつの間にか真っ白…。そんな経験はありませんか?
実は、私もその一人です。手帳を使いこなせていないと感じていました。
今回は、私自身が過去の失敗を踏まえて気づいた、マンスリーページを使った効果的な振り返りと、次に試したい新しい手帳の使い方についてお話しします。
過去の失敗:なぜマンスリーが続かなかったのか?
これまでの私の手帳は、「予定管理」にこだわりすぎていました。
- 失敗の理由1:未来の予定ばかり書いてしまう
- 予定はスマホで十分管理できるため、わざわざ手帳に書き写す手間が負担に。
- 失敗の理由2:「きれいに書かなきゃ」というプレッシャー
- 予定変更があると修正が面倒になり、結局書き込まなくなる。
マンスリーページを「スケジュール帳」として捉えるのをやめたとき、この問題は解決しました。
次から実践したい!マンスリーを「記録帳」にする振り返り
マンスリーページを「未来の予定」ではなく、「過去の記録」として使うことで、手帳が格段に楽しくなると気づきました。これが、私が次に試したい新しい振り返りの方法です。
1. 毎日の「達成」を一行だけ書く
- やること: 毎日の終わりに、その日にできたこと(仕事の達成、小さな幸せ、気分が良かったこと)を一行だけメモします。
- 効果: 予定が入っていなくても、「達成の記録」でマスが埋まり、自己肯定感が上がります。
2. 「感情スタンプ」を活用する
- やること: 複雑な文章を書くのが面倒な日は、その日の気分を簡単な記号や色、スタンプ(晴れ、曇り、ハートなど)で記録します。
- 効果: ぱっと見て自分のストレスや頑張りが可視化され、月ごとの波を簡単に振り返りできます。

3. 「今月のよかったことリスト」を作る
- やること: 月の終わりに、マンスリーページ全体を眺めながら、「今月頑張ったこと」「またやりたいこと」を3つだけ別のページに書き出します。
- 効果: 頑張った自分を認められ、次の月へのモチベーションに繋がります。
記録と振り返りがもたらす大きなメリット
日々の記録と振り返りの習慣は、ただ手帳を埋めるだけではありません。あなたの成長を後押しし、手帳タイムをさらに楽しいものに変えてくれます。
- 自身の成長を実感できる
- 過去のマンスリーを振り返ることで、「こんなに頑張っていたんだ」「こんなことができるようになった」と、自分の努力が報われていることを実感できます。
- 自己肯定感アップに繋がる
- 毎日、できたことや良かったことに目を向けることで、小さな成功体験が積み重なり、自己肯定感が自然と高まります。
- 日々の変化を見える化
- 感情の波や行動パターンが可視化されるため、無理をしているサインに気づきやすくなり、ストレス管理にも役立ちます。

まとめ:手帳は「使いこなす」より「楽しむ」
手帳を使いこなせていないと悩むのは、完璧な使い方を目指しすぎているからかもしれません。
私自身、マンスリーは完璧な「スケジュール帳」である必要はなく、自分のための「記録帳」で十分だと気づきました。
次は、この「記録と振り返り」の習慣で、手帳をもっと楽しく、長く続けていきたいと思っています。
あなたも、もし手帳をうまく使えていないと感じていたら、ぜひ「記録帳」としてのマンスリーを試してみませんか?
あなたが今使っている手帳の「好きなところ」や、「こんな使い方を試してみたい」というアイデアがあれば、コメントで教えてくださいね。
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