こんにちは、キョウです。
職場で周囲に合わせようと頑張るほど、なぜか心が擦り切れてしまう。そんな生きづらさを感じることはありませんか?
私たちは無意識のうちに「何でも満遍なくこなせる平均的な人」を目指して、自分の苦手な部分を埋めることに必死になってしまうことがあります。
ですが、人の生き方や能力の発揮の仕方には、もともと異なる2つのタイプがあるのかもしれません。
今回は、自分の心の消耗を減らし、自分らしい輪郭を見つけるための自己理解について整理してみました。
2つのタイプと、その原動力の違い
人が行動を起こすとき、その出発点は大きく2つに分かれるように思います。
- 自分の強みをさらに尖らせていく、強み伸長型
- 自分のマイナスを埋めて平均点を目指す、弱み克服型
強みを尖らせていく人の原動力は、純粋な好奇心や情熱です。どうすればもっと遠くへ行けるかという視点で動くため、得意なことをさらに伸ばす比較的少ないエネルギーで、高い成果を出すことができます。
一方で、平均点を目指す人の原動力は、周囲に迷惑をかけたくないという責任感や安全欲求です。苦手な30点から70点へと引き上げるために動くため、多大なエネルギーと精神的な負荷を消費しやすくなります。
2つのタイプが交わることで生まれる相乗効果
どちらの生き方が正しいということではなく、社会にはどちらのタイプも必要不可欠です。
尖った人が新しい風を吹き込み、ブレイクスルーを起こす一方で、全体をバランスよく維持できる人がいるからこそ、仕組みや日々の生活が安定して回っていきます。お互いの凹凸がパズルのピースのように噛み合うことで、1人では作れない安心感や成果が生まれるのだと思います。
ですが、周囲の環境や求められる役割と、自分の本質があまりにもズレてしまったとき、私たちは強い葛藤や生きづらさを抱えてしまいます。
求められる役割と、自分の本質がズレたときの向き合い方
もし今、自分の本質と環境とのギャップに苦しんでいるとしたら、こんなふうに捉えてみるのも一つの方法かもしれません。
- 求められている役割を、その場を円滑に進めるための「仮面」や「スキル」として割り切ってみる
- 自分の欠けている部分を自力で埋めようとせず、他者や仕組みを頼って補完関係を作る
- 自分の凹凸がそのまま価値として評価される別の場所へ、少しずつ軸足を移す準備を始める
魚が陸で走る練習をするよりも、水の中へ移動する方がずっと生きやすくなるように、自分の強みが活きる場所を模索することは、ごく自然な選択なのだと感じています。
環境との間に生まれる摩擦は、裏を返せば「自分という人間の輪郭」をより鮮明にしてくれる大切な機会なのかもしれません。
今回は、自分自身を少し客観的に見つめるための視点について整理してみました。読んでみて、あなたはどう思われたでしょうか。
「自分はこっちのタイプかもしれない」「こういう時に疲れを感じていたのかも」など、感じたことやあなたの等身大の思いがあれば、ぜひコメント欄で聞かせていただけたら嬉しいです。


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